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『脂肪の塊・テリエ館』
2005年12月08日 (木) 00:19 | 編集
 こんばんは。今日はフランス文学です。


ギ・ド・モーパッサン『脂肪の塊・テリエ館』(Guy de Maupassant/Boule de Suif, La Maison Tellier) 新潮文庫、1951年

『脂肪の塊』
30歳のモーパッサンが彗星のように文壇に躍り出た記念すべき短篇小説。普仏戦争を背景に、ブルジョワや貴族や修道女や革命家といった連中と1人の娼婦とを対置し、人間のもつ醜いエゴイズムを痛烈に暴いた。人間社会の縮図を見事に描き切ったこの作品は、師フローベールからも絶賛され、その後の作家活動を決定づけた。


 『脂肪の塊』も『テリエ館』も娼婦が主人公の話です。でも、私が何度か取り上げたことのある高級娼婦ではありません。ごくごく普通の娼婦です。

 私が卒業論文を書いたとき、ゾラの作品や新聞に寄せた文章を参考にしました。
 同じ自然主義者でありながら、モーパッサンとゾラの娼婦に対する態度、すなわち描写には大きな相違があることを感じました。
 大まかに言うと、ゾラは否定的、モーパッサンは好意的ですね。

 どうしてそんな違いが生じたのでしょう。必ず理由があるはずですよね。
 …と思わせぶりなことを書きましたがまだ理由はわかりません。

 ちょっとその理由などを探ってみたくなったので、時間を見つけてまたこの本に関する記事を書きたいと思います。乞うご期待!
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コメント
この記事へのコメント
「脂肪の塊」って凄いタイトルっすね(^_^;)
一つ気になったんですけど、しのさんは大学では何を専攻してたんですか?
2005/12/08(木) 10:43 | URL | Ryan #-[編集]
脂肪の塊
は、主人公の娼婦につけられたあだ名ですよ。それにしても、凄いですよね…

私の専攻はフランス文学でした。
2005/12/11(日) 21:26 | URL | しの #-[編集]
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2006/01/11(水) 03:32 | びぶりおふぃりあ
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