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『嗤う伊衛門』
2005年08月25日 (木) 23:00 | 編集
 ハロハロ、みなさん。(これ、誰の挨拶のパクリかお分かりの方いらっしゃいますか?)
 今日は本の紹介です。

20050825223014.jpg

京極夏彦『嗤う伊右衛門』角川文庫、2001年

 この小説は映画化もされているのでご存知の方も多いはず。有名な四谷怪談のお岩さんの話です。
 読みたいとずっと思っていたのですが(中央公論社のC・NOVELSで出た時から)機会を逃して読んでいませんでした。
 そしてそのうちに映画化されてしまい、何だかメジャーになったので意地を張って読まずにいたのです。
 でも、結局読みたさには逆らえずに読みました。(その後、私には空前の江戸ブームが訪れます。ここ1年半ほど継続中。)

 さて、怪談×京極夏彦。凄く自然な組み合わせですよね。さぞかし怖い話になっているのでしょう、私はそう思いました。
 ラストシーンで、私は鳥肌が立ってしまいました。怖さにではなく、美しさにです。つまり、読んだ後の感想は、先入観とは全く違ったものだったのです。

 この小説は、怪談と言うよりも、最高の恋愛小説です。

 これは、あくまでも私の意見なので、怪談だよ!と言う人もいることでしょう。…って言うより怪談ですよね。うん。
 怪談を期待している方、「恋愛小説なら読まない」なんて思わないでください!怪談なんですよ。

 ちょっと訳分からなくなってしまいましたね。
 言いたかったのは、あまり先入観なく(本の裏表紙のあらすじ程度で)読んで欲しいなってことなんです。

 映画の方はまだ観てません。面白いのかな?期待と不安が半々です。機会があったら観ようと思ってます。
 『姑獲鳥の夏』は、観に行こうかと思ったりしています。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

おおーいえもん。
おおー。この本大好きです。

そうきますか京極どの。
って驚きますよねーこれは。

甘い情景とかいっさいないのに、痛いくらいの愛。でも四谷怪談。うんうん。

先入観。ちょっとくらいなら、裏切りがあって面白いんじゃないでしょうか。


なんかひとさまのところにきて語ってしまいました。。すみません。
2005/08/26(金) 04:33 | URL | いち鳥類 #-[編集]
 いやん。私の文章、分かりにくかったですよね。「素敵な恋愛小説」っていう先入観を与えたくないっていう意味です。
 私が怪談って言う先入観を持って読んで、素敵な裏切りにドキドキしたから。

 でも、本当に痛いくらいの愛って感じですよね。こんな愛の形を美しいと感じる私は異常かしら…?
2005/08/26(金) 23:06 | URL | しの #-[編集]
そういうことか。
いえいえこちらこそちゃんと読んでませんでした。相すみませぬ(江戸)。

んー
私もこの話、きれいだと思いますよー。
いつかこのっくらい突きつめてみたいです(でも疲れるだろうなあ)。

姑獲鳥よかったですかー。ほうほう。






2005/08/27(土) 07:13 | URL | ぺん #-[編集]
 姑獲鳥はですね、文句をいいたいところも多々ありつつも頑張ったなぁと。そういう感じです。
 あの長さとを2時間の映画に纏めるのも大変だろうし。(だって、二時間で絶対読めません)
 昭和な感じは結構うまく表現されていたと思います。個人的には好きです。あと眩暈坂。

 良かったら観てみて下さいね。そしたら思いっきり話せますし。
2005/08/27(土) 23:53 | URL | しの #-[編集]
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