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『第二の性』
2005年08月10日 (水) 23:41 | 編集
 こんばんは。今日紹介する本は、
20050811001401.jpg
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性 1 (1)』(Simone de Beauvoir : Le deuxième sexe)生島遼一訳、新潮文庫、1959年
です。
 ちょっと、amazonとかに本の画像がなかったため、手持ちの本を撮影しました。汚い写真でごめんなさい。

 前にも触れたのですが、私の卒論のテーマは女性論でした。もともとその手の本が好きだったので、最近でもこういった本は読んでます。
 ただ、私はフェミニストではありません。念のため。
 
 この本が書かれたのって、今から100年ほど前なんです!その割には、今でも十分通用するようなことが書いてあります。
 勿論、今よりも女性の権利が認められていない時代なので、「ちょっとおかしいかな?」と思う点は沢山あります。何て言うか、古風な感じだなあって。

 ボーヴォワールがこの本を記した頃は、フェミニストの運動が盛んでした。第1次世界大戦が始まって、男性が徴兵されたからです。それまで、女性に求められるものは(娼婦でなければ)母性でした。
 女性は家の中にいるべきだとされていたのです。しかし、徴兵によって男性がいなくなったため、女性が男性のものだとされていた仕事をする機会ができたのです。
 メディアの発達などとあいまって、運動は盛んに行われたようです。女性の評論家が活動することも以前に比べて認知されるようになりました。

 でも、女性という存在は、依然として謎のままだったんですね。捉えられないからこそ、世の中は女の人に「聖なる処女」のイメージを与えたり「穢れた魔女」のイメージを与えたりしたのでしょう。

 …本の内容からだいぶ飛躍してしまいました。とにかく!サルトルと付き合った才女なんです。今の私たちにとっては当たり前のことでも、あの時代にこれが書けるなんて、もう本当にすごいと思います。

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