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Tout va bienはフランス語で万事快調! 私をハッピーな気分にさせてくれる物の紹介plus日記です。
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『人喰い鬼のお愉しみ』
2005年08月04日 (木) 23:59 | 編集
 こんばんは。朝はついてなかったけど、だんだん昇り調子で、ただいまご機嫌な私です。

 今日紹介するのは、私の好きな要素をいくつか併せ持った本です。こういうのって、「好きにならないはずはない!」って思うけど、意外に外れることも多いんですよね。でも、これはちゃんと面白かったですよ! 
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ダニエル・ぺナック『人喰い鬼のお愉しみ』(Daniel Pennac : Au bonheur des ogres)中条省平訳、白水Uブックス、2000年

 好きな要素1「ミステリ」
 この変なタイトルからは想像しにくいかもしれませんが、(だって、童話みたいですよね)ミステリなんです。ちゃんと事件が起こって、犯人がいて、探偵役がいて…って感じです。ただ、ちょっと変ですけどね。
 好きな要素2「フランス文学」
 勘の良い方は、出版社で気づいたかもしれませんが、フランス文学なんです。ちょっとマニアックな話になります。この本のタイトル、Au bonheurdes ogresは、エミール・ゾラの小説、Au bonheur des damesのもじりなんですね。そして、このゾラの小説(邦題『ボヌール・デ・ダーム百貨店』)は、デパートの誕生に関する小説なんです。そして!『人喰い鬼のお愉しみ』舞台はデパートです。
 ちなみに、訳者はうちの大学の教授です。
 好きな要素3「ブラック・ユーモア」
 これは説明しづらいんですけど…。ときどき、にやりって笑える描写があります。

 ・・・枚挙に暇がないって感じですね。
この人、本職は児童文学らしいです。そっちも中々面白いのですが、やっぱりこっちが面白いです。個人的には。フランスでは大ベストセラーになっている様子です。
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