Tout va bien
Tout va bienはフランス語で万事快調! 私をハッピーな気分にさせてくれる物の紹介plus日記です。
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カメリア姫
2005年07月31日 (日) 22:26 | 編集
 こんばんは。今日は久々にお散歩をしてきました。さっき、本屋さんに行きながら1時間ちょっと。お散歩は好きなのですが、日焼は嫌いです。目指せ美白!なのですが、沖縄の太陽は中々厳しくって…。だから、夜になって日が暮れてからのお散歩が好きですね。

 さてさて、今日はなんとなく久々に思い出して再読したくなった小説を紹介いたします。
20050731220545.jpg

デュマ・フィス『椿姫』(Alexandre Dumas fils : La Dame Aux Camélias)新庄嘉章訳、新潮文庫、1950年
 この本は、卒論にも使った愛着のある本なんですよ。高級娼婦と田舎出身の青年の恋物語です。

 この物語の舞台は、第二帝政期のフランスです。その頃のフランスは革命が終わって、安定した時代が訪れるかと思いきや、体制がコロコロと変わる激動の時代でした。その中でも第二帝政時代は人々の生活にも大きな変化が訪れた時代だったんですよ。
 統治者はナポレオンの甥、ナポレオン3世で、最初は厳しくて、出版とかを統制したりしたんです。だけど、後半は自由帝政って言われていて、自由な風潮だったんですよ。その、自由な感じの時が素敵です。
 万博が開催されたり、パリの都市改造がなされたり、資本主義が広まったり。デパートが出来たのもこの時代です。

 そんな華やかな時代の寵児が高級娼婦。娼婦ってつくけど、今皆さんが想像するような感じとは少し違う感じです。身体が目的で買われるわけではないんですよね。

 その辺の雰囲気と、時代の雰囲気はこの小説を読んでいただけると分かると思います。恋愛小説としても切なくてよいのですが、私は専門上どうしても風俗描写(洋服とか街、劇場などなど)や、高級娼婦のあり方に目が行ってしまいますが…。
 どの目線で読んでも面白いので、どうぞご一読を。
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