Tout va bien
Tout va bienはフランス語で万事快調! 私をハッピーな気分にさせてくれる物の紹介plus日記です。
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ハロウィン
2005年10月31日 (月) 23:08 | 編集
 こんばんは。今日はハロウィンですね。Googleのロゴもハロウィン仕様で可愛らしいです。
halloween05.gif


 ハロウィンに因んで、大好きな映画を紹介しようと思います。


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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ティム・バートン監督


ハロウィンタウンの「カボチャ大王」ジャックは、偶然迷いこんだクリスマスタウンの楽しい光景に、すっかり魅せられた。彼を思うサリーの心配をよそに、ジャックはハロウィン風クリスマス計画に没頭した。
棺おけ型のそりに骸骨のトナカイ、絶叫モノのプレゼント、そしてサンタクロースの誘拐と、なんとも不気味なクリスマスが始まる。『シザーハンズ』『バットマン』の鬼才、ティム・バートンが製作総指揮。そのすばらしいヴィジュアル・センスを発揮したアニメミュージカルである。
伝統的なストップモーションアニメと最新撮影技術によって、人形たちがまるで生命を与えられたかのように演技する。そして、とっても不気味なはずのキャラクターたちが愛しくてたまらなくなるという、不思議な魅力のある映画だ。


 実はクリスマスの映画だって話もありますが、その辺はご愛嬌。許してください。

 この映画との始めての出会いは中学生の頃。クリスマスに家族でお食事に行ったレストランで、音声なしでプロジェクタで上映されていました。
 その時はキャラクタがカワイイな、程度で終わったんですけど、何かの時にちゃんと観る機会があって、それ以来大ファンです。
 もともと、「ビートルジュース」とか、「アダムスファミリー」が大好きな私はこの映画を好きになる運命だったのでしょう。

 去年の冬、ディズニーランドのホーンテッドマンションがナイトメアバージョンになっているときに行きましたよ。
 素敵だったなぁ…。
 今年もやっていたはずなので、ナイトメアのファンでまだ見ていない方は是非☆

 あ!そうそう、「ティム・バートンのコープス・ブライド」という映画もありますね。観に行きたいんですけど、また逃す予感もうっすら…。
 日本語のオフィシャル・サイトは☆こちら☆です。素敵なので、のぞいてみて下さい。

 以上、今日は一日少し寒かったのでご機嫌な私でした。
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『チョコレート工場の秘密』
2005年10月30日 (日) 22:50 | 編集
 こんばんは。今日は、児童文学ですよ。


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ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダールコレクション 2』評論社、2005年

チャーリーが住んでいる町に、チョコレート工場がある。
世界一広大で、世界一有名なワンカの工場。
働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!
そこへ五人の子供たちが招待されることになった。
招待状の入ったチョコレートは、世界にたったの五枚。
大騒ぎになったけれど、チャーリーには望みがない。
貧しいチャーリーがチョコレートを口にするのは、
一年に一度、誕生日に、一枚だけなのだから……。



 だいぶ前に映画の話で触れた、『チョコレート工場の秘密』です。
 お母さんが本屋さんで見つけて買ってきたので、私もありがたく読ませていただきました。

 これ、私が小学生のときに読んだのとは訳も挿絵も違います。
 訳の違いは、読み比べたわけではないし、小学生の頃の古い記憶なのであんまり分かりませんでした。
 でも、訳者あとがきによると登場人物の名前なども工夫して訳しなおしたようです。
 あと、せりふで「チョー」とか言っていたんですけど、私が小学生の頃は「超」とか使わなかった気がします。(使ったとしてもドラゴンボールくらいかしら)
 挿絵はもう、一目瞭然。変わりましたね。参考までに昔の表紙。
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 やっぱり、ダールの本にはクエンティン・ブレイクの絵が一番良く似合う。

 最近はダールの本でも、大人向けのものしか読んでいなかったのですが、やっぱり児童文学のダールも面白い。
 他の本も読みたくなりました。『マチルダは小さな大天才』とか面白かったし、『魔女がいっぱい』とかも面白かったです。小学生のときにはまって、一通り読みましたからね♪

 この続編の『ガラスのエレベーター宇宙にとびだす』のストーリィを忘れてしまっているので、探して読んでみようと思います。
 
パリのランデブー
2005年10月30日 (日) 00:13 | 編集
 こんばんは。今日は、歯が痛かったためお家でのんびりしていました。久々にビデオを観たのでそれを紹介しますね。



lesrendezvousdeparis.jpg

パリのランデブー【字幕版】
エリック・ロメール監督

3つのエピソードからなる作品で、パリの名所を巡りながらロマンチックなラブストーリーを瑞々しく描く。かの香織が、イメージ・ソングを務めた事も話題に。

 久々に、ハッピーな恋愛映画を観たいなぁと思って、お家の近くのビデオ屋さんをうろうろしていたら目に付いたので借りてきました。
 オードリーの『ティファニーで朝食を』も久々に観たくって、どっちにしようか迷ったんですが、観た事のないこっちにしました。

 選んだ理由はもう一つ。パリの風景が見たかったんです。

 そんなこんなで選んだこの映画、感想はといいますと、良くも悪くも「フランス映画っぽい映画」でした。
 恋人と観ようと思っている女の子、要注意ですよ。恋人は眠ってしまうかもしれません。少なくとも私の恋人は眠っちゃうんじゃないかしら。

 解説は例のごとくamazonから引っ張ってきたんですけど、「ロマンチックなラブストーリー」には個人的にはうなずきかねます。
 「小説みたいな恋」とか、「映画みたいな恋」ってありますよね?この映画で描かれているのは私たちの生活にリアルにありそうな恋です。
 だから、ドラマチックなものを求めている人には物足りないかもしれません。

 かく言う私も、ちょっと物足りなかった。
 でも、パリの風景が見れたから良しとします。
 個人的には1つ目のお話が好きかな。女の人が綺麗でした。
抜歯
2005年10月29日 (土) 21:00 | 編集
 こんばんは。
 昨日は親知らずを抜いてきましたよ~。意外に痛くなくて、あっさり抜けました。お医者さんが上手だったのかも知れませんね。
 昨日は麻酔が効いてるうちに寝たんですけど、今日はやっぱり少し痛いです。
 腫れないで済むと良かったのですが、少しだけ腫れてしまいました。飴玉が入ってるみたい…。
 月曜日のお仕事はどうしても休めないから、明日で腫れが引くことを祈ってます…。
 後は糸を抜くだけだから、親知らず騒動も一段落です。
『新解さんの読み方』
2005年10月27日 (木) 21:23 | 編集
 こんばんは。今日は久々に本のお話です。(最近、歯の話ばっかりでしたからね)



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夏石鈴子『新解さんの読み方』角川書店、2003年

新解さんとは、『新明解国語辞典』(三省堂刊)の愛称です。
何ごとも独自の視点で説く孤高の新解さんは、例えば、
【凡人】自らを高める努力を怠ったり、功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人。
と力一杯説明します。新解さんは人間臭い、読んで楽しい辞書なのです。新解さんを敬愛し、その存在感を世に広めた鈴木マキコこと夏石鈴子が、新解さんに徹底的に迫り、新解さんの魅力を伝導します。新解さんは、こう読めばこんなに面白い!
解説・小谷野敦



 最近、巷では『新明解国語辞典』、通称「新解さん」がブームの様子。私は、この辞典の魅力に「oda拾遺」というブログを拝見して気づかされました。
 そこで引用されていた「恋愛」の定義にガツンとやられました。

 まず、参考までに一般的に一番よく使われているであろう『広辞苑』における恋愛の定義を見てみましょう。

【恋愛】(loveの訳語)男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。こい。

 そうそう、恋愛って言葉は、loveの訳語として明治時代にできた言葉なんですよね。…この定義に関して持つ感想はこれくらい。
 ところが、『新明解国語辞典』はひと味違います。

【恋愛】特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。

 「oda拾遺」の管理人さんもとりあげていらっしゃった『新明解国語辞典』の定義はこんな感じでした。
 こっちの方が、「恋愛」って感じがしますよね。でも、突っ込みどころは満載。
 因みに、引用したのは4版での【恋愛】です。5版では(少なくとも私にとっては)より「恋愛らしく」なっていました。

【恋愛】特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜する状態に身を置くこと。

 「合体」って言われちゃうとセックスそのものって感じがするけど、「肉体的な一体感」はぎゅってされているだけでも得られる気がします。

 さてさて、話を『新解さんの読み方』に戻します。
 そんな世の中の「新解さん」ブームに気づいて、何となく見つけたのがこの本でした。
 この本の中では著者の夏石鈴子さんが様々な視点から気になる言葉をピックアップしてちょっとしたコメント、突っ込みとともに載せています。
 熱い言葉の定義だけじゃなくて、用例も一風変わっていて面白いんです。
 ただ一つ、問題点は私が「です・ます」調の本が苦手だということ。夏石さんの文体がちょっと苦手です。
 でも、その点を除けば、面白い本だと思いますよ。

 余談ですが、解説を以前紹介した『もてない男』の著者、小谷野敦さんが書いています。何だか最近、彼と縁があるような気がします。 
親知らず続報
2005年10月26日 (水) 23:56 | 編集
 こんばんは。昨日に引き続き、親知らずの話です。
 本のお話とかしたいのですが、今は読みかけで…。しかも、本当に歯が気になるんです!

 昨日、「総合病院に行く羽目になった」と書きましたが、早速今日行ってきましたよ。那覇市立病院。
 今日は、歯を抜くための下調べといった感じでした。
 抜くのは金曜の午後に決定。明後日です!もうすぐです!

 歯を抜くだけなのに、採血とかまでされちゃいましたよ。それで、多分私が「どうして採血?」って表情をしてたんだと思います。お医者さんが、採血をする理由を説明してくれたのですが、彼、さらっと結構きついことを仰いました。
「採血で抜くとか抜かないとか決めるわけじゃないから大丈夫だよ。
 ただ、抜く時に使った器具の処理方法を決めるだけ。
 もし何か分かったらちゃんと教えるから。」
 …はい。って感じですよね?

 おかしな病気も見つからずに、そして余り痛くなく抜けることを切に願ってます。

追伸:近々、ちゃんと本と映画の紹介しますからね~。
親知らず
2005年10月25日 (火) 23:35 | 編集
 こんばんは。
 最近ちょっと奥歯が痛かったので歯医者さんに行ってきました。
 そしたら、案の定親知らずでしたよ。奥歯というより、正確に言うと歯茎が痛い、何か刺さってる感じだったので薄々感づいていたのですが…。

 でも、レントゲンを見てビックリ。なんと真横に!!!普通の歯医者さんでは抜けないって事で総合病院に行く羽目になりました。
 時間もないのに、困ったものです。

 明日、午前中だけでも年休もらえないかなぁなんて思ってます。早く抜かないと腫れちゃうんですって。
 私の中でベストなのは明日の午前中に診察受けて、金曜日の午後に抜くってコースですね。
 そして土・日で腫れ&痛みが引けば完璧!

 どうやら、歯を割って抜くらしいのでちょっと怖いです。

 という訳で、親知らずが気になりまくりの私でした。
係の飲み会 (BlogPet)
2005年10月25日 (火) 12:09 | 編集
きょう、記憶した?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「にゃー」が書きました。
のんびり休日
2005年10月23日 (日) 21:45 | 編集
 こんばんは。
 今日は、暇そうにしていた妹を誘って二人でお茶してきました。

 美浜にあるDOUBLE DECKERというカフェです。外観はこんな感じですよ。
w_decker.jpg

 右の方に写ってるのは二階建てのロンドンバスです。
 カフェの名前にもなってるとおり、本物のダブル・デッカーをイギリスから持ってきたそうです。
 二階建てバスの中も客席になっていて、なかなか面白いですよ。

 このお店、美浜にあるのは二号店で、今はあるかどうか分かりませんが、もう少し北に行ったあたりにもお店があったんです。
 車でしか行けない、美浜店よりは不便な場所ですが、高校生の時は良く行ってました。(なくなってたら少し寂しいな)

 お昼は喫茶店なのですが、夜はお酒もあります。お酒もけっこう美味しいし、オリジナルのカクテルもあります。
 ノンアルコールのカクテルなんかもおいてあるので、運転手の方も安心ですね。(私は我慢できないから運転しないけど…)
 お食事はドリアとかおいしいです。

 話は変わりますが、私たちの兄弟、仲良いんです。妹(21才)と弟(18歳)がいるのですが、どっちとも仲良しです。
 普通に妹とおしゃべりして2時間もお茶しちゃいました。

 うえ~、明日からまた1週間が始まる…。いやだなぁ…。もっと休みたいよう!!!
係の飲み会
2005年10月22日 (土) 21:15 | 編集
 昨日は初の私が属する「総務係」の飲み会でした。
 普通に楽しく飲んで、「今日は10時くらいに帰れそう。」そう思ったのですが甘かった。
 私たちが飲んでることを知ってる他の係の人に呼ばれて結局カラオケまで連れていかれました。

 同じ課の人が、他の課の人々と飲んでいたらしくそこに…。
 楽しかったから良いんですけどね。

 でも、財布の中身が余りにも減ってなくってそれはそれで申し訳ない。
 総務係の飲み会(一次会)でお会計した時とかいくら払ったか覚えてない!
いやむしろ払ってないかも!?
 だって、「払います」って言っても要らないって言われるんです。で、記憶に残らない。

 先週に引き続きけっこう飲んだのでしばらく飲み会は…なんて思う私でした。
(誘われたら断れないから誘わないで欲しい…) 
豪徳寺
2005年10月20日 (木) 22:30 | 編集
 こんばんは。昨日、
豪徳寺 「招き猫」発祥の苔むす古寺 駅前は変われど商店街は昔のまま
というタイトルの記事をYOMIURI ONLINEで見ました。

 豪徳寺という名前、どこかで聞いたことがあったんです。でも、どこで聞いたのかなかなか思い出せません。しかし、サブタイトルの「招き猫」という3文字を見てピンと来ました。
 京極夏彦の小説です。



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京極夏彦『百器徒然袋 風』講談社ノベルス、2004年

 調査も捜査も推理もしない。ただ真相あるのみ!
 眉目秀麗、腕力最強、天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎が関わる事件は、必ず即解決するという。探偵を陥れようと、「下僕」の益田や本島らに仕掛けられた巧妙な罠。榎木津は完全粉砕できるのか?
 天才の行動力が炸裂する「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3編。



 以前紹介した、『百器徒然袋―雨』のシリ-ズ第2弾です。
 榎木津探偵のパワフルさは相変わらずで、面白いですよ♪
 前作もそうですが、本当に笑えるんです。しかも、大爆笑じゃなくてニヤニヤ、です。そして時々吹き出し笑い、みたいな感じで。
 要するに、傍から見るとかなり不気味な人ですよね。

 そう言えば、映画化された『姑獲鳥の夏』の榎木津役は阿部寛さんでしたね。私にとって、彼は「トリック」の上田教授のイメージがとっても強いんです。
 映画の中では、榎木津はそんなに目立つ感じではなかったんですけど、榎津が主役のこのシリーズを映画化して欲しいですね。
 勿論、阿倍寛さん主役で。
 トリックばりの素敵な演技、待ってます☆
 上田教授を見ていると彼こそこの榎木津のめちゃくちゃな性格にピッタリだと思います。

 最後に、これは世間で「短編集」と紹介されていますが、あくまでも「(京極夏彦にしては)短編」なのです。
 だって、1編目「五徳猫」だけで175頁ありますから。勿論2段組で。
 普通に1冊の文庫にできる長さです。
 読み応えがあって、良いですよ~。
祝☆3ヶ月
2005年10月19日 (水) 21:54 | 編集
 こんばんは。早いもので、私がこのブログを始めてから3ヶ月が経ちました。
 せっかくだから、ちょっと記事を振り返ってみたのですが、圧倒的に本の話が多いですね。

 あと、傾向としては金曜日の更新がされないことが多いです。(それは飲んだくれているから)
 
 これからの抱負は、
「映画とカフェの記事をもっと増やそう」
です。
 映画はどうにか観る時間もあるのですが、カフェに関しては同じお店でお茶することが多いので、増やせるかどうか微妙です。
 もしかしたら、お酒のお店も交えたコーナーになるかもしれないです。「毎週 金曜日 更新☆」みたいな感じで。

 何にしても、三日坊主ならぬ3ヶ月坊主にならないよう、これからも頑張っていこうと思いますので、お付き合いの程宜しくお願いいたします。

        管理人 しの
『もてない男』
2005年10月18日 (火) 23:10 | 編集
 突然ですが、私は大抵、何冊か並行して本を読んでいます。通勤中に読む本が2冊くらいあって、ベッドのそばの本もあります。これはちびちび読む本で、週末には一気に読む本を読みます。
 ま、だから1冊読むのに何ヶ月もかかったり、途中で中断する本も多々あるんですけどね。
 そんな私がつい先日読み始めた新書があります。小谷野敦の『夏目漱石を江戸から読む』です。でも、私の中で新書は「ちびちび」の方に属しているので、読み終わるのはいつになる事やら。

 しかし、新書だけど一気に読んだ本もあります。今日はその本を紹介しようと思います。


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小谷野敦『もてない男―恋愛論を超えて』ちくま新書、1999年

歌謡曲やトレンディドラマは、恋愛するのは当たり前のように騒ぎ立て、町には手を絡めた恋人たちが闊歩する。こういう時代に「もてない」ということは恥ずべきことなのだろうか?本書では「もてない男」の視点から、文学作品や漫画の言説を手がかりに、童貞喪失、嫉妬、強姦、夫婦のあり方に至るまでをみつめなおす。これまでの恋愛論がたどり着けなかった新境地を見事に展開した渾身の一冊。


 何が凄いって、目次から面白いんですよ。

第1回 童貞であることの不安―童貞論
第2回 「おかず」は必要か?―自慰論
第3回 女は押しの一手?―恋愛論
第4回 てめえらばっかりいい思いしやがって!―嫉妬・孤独論
第5回 妾の存在意義―愛人論
第6回 強姦する男、誘惑する女―強姦・誘惑論
最終回 恋愛なんかやめておけ?―反恋愛論
 
 
 凄くないですか??読みたくなりますよね??

 高校生の時の現国の先生が、授業の度に小説と新書を一冊ずつ紹介してくれていたんですけど、その時に紹介された一冊です。
 …こんな過激な内容の本を生徒に薦めていいのかしら??なんて疑問も少し湧きますが、凄く良い先生なんですよ。
 一応、彼の名誉のために言っておくと、まじめな内容の本もちゃんと紹介していただきました。

 この本、こんなタイトル&目次ですけど、「ちくま新書」です。新書といえば、センター試験の論文の元ネタとしてもよく使われる、一般的にお堅い本のイメージですよね。
(特に中公新書なんかはそうです)
 ですから、この本もふざけてるわけではないんです。ちゃんと文学作品などを引用して検証したりもしています。

 この本の作者、小谷野敦は日本文学に関する著作が多いので、とりあげられている作品も日本文学が多いです。
 でも、文学だけじゃなくて漫画とか、実際のモノに関して考察してたりまします。
 例えば、第2回の自慰論のコーナーではそういう器具について「これは使ってみたけどダメだった」とか。

 とにかく、読み物として面白いです。しかも、この人の文章の書き方もとても読みやすいんです。
 冒頭で述べましたが、今読んでいる『夏目漱石を江戸から読む』はまじめな(『もてない男』もまじめだと思いますが)本なのですが、それでもとても読みやすいです。

 読みやすい題材に読みやすい文体。ぜひ一度お試しください☆
恋のルール・新しいルール (BlogPet)
2005年10月18日 (火) 12:32 | 編集
すべて面白い専門用語などを決めたから思いついただけです…
しかし、最初の頃の死体が
でも、最初の頃の1・2作目を紹介すればよかった?
とか書いてみるの♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「にゃー」が書きました。
カヒミ・カリイ
2005年10月17日 (月) 23:02 | 編集
 こんばんは。今日のBGMはちょっと懐かしい感じでカヒミ・カリイです。今日は、その今聴いてるアルバムを紹介しますね。

クロコダイルの涙/カヒミ・カリイ

 1. alcohol
 2. superfreak
 3. david hamilton
 4. electorophone
 5. paris,texas
 6. lolitapop dollhouse
 7. tiny king kong
 8. cat from the future
 9. 私の人生、人生の夏
 10.les leçons de français


カヒミ、大好きです。
 このアルバム、だいぶ昔から聴いてるんですけど、時々聴きたくなるんですよね。
 カヒミといえば、「かわいいフレンチポップ」みたいなイメージが強いと思うんですけど、このアルバムはちょっとくらーい感じの曲もあって、そこが好きです。

 1曲目と3曲目はどこかエロチックな歌詞だったり、最初の頃より今のカヒミに通じるものがあります。
 影のある感じ、です。

 カヒミ・カリイといえば、新しいアルバムをリリースしていましたね。実はまだ聞いてないんですけど…。
 聴きたいのは山々なのですが、如何せんお金がないんです。

 そうそう、彼女についてもう一つ有名なのは、KAHIMI KARIEって名前が本名のアナグラムだって事ですよね。
 まぁ、何にしても、彼女は私の憧れです。
 とっても綺麗。

 あ!CDがPIZZICATO FIVEになってしまいました。という事で今日はこの辺で。
焼き鳥と駅伝大会
2005年10月16日 (日) 21:34 | 編集
 こんばんは。
 金曜、土曜とお酒を飲んでいたので更新できませんでした。

 昨日は、職場の駅伝大会だったんですよ。お昼からで、雨が降ったりして大変だったけど楽しかったです♪
 駅伝は、1区から5区までで、私は1区を走りました。順位は250チ-ム中207位と大したことはなかったのですが、女性だけのチームだったので「レディース賞」を貰いました。わーい。

 でも、ナカナカきつかったです。1区は2,5キロなのですが、距離が短いからスピードが。
 しかも、前の日にちょっと飲みすぎて、お酒が残っていたし。
 職場の同じくらいの歳(2こ上で25歳かな?)の女の子と飲みに行っちゃったんです。帰り、一緒に歩いていたら「焼き鳥食べたいね!」ってことになって。
 さすがに次の日があるから、(しかも彼女はアンカーで3,5キロ)12時くらいには帰ったんだけど7時前から飲んでいたもので…。
 
 その焼き鳥屋さん、凄く美味しいんです。焼き鳥も勿論美味しいし、レバ刺しが美味しいんですよ。
 レバーは苦手だから、それが生だなんてもってのほかだ!と食わず嫌いしていたんだけど、美味しかった。
 生姜とにんにくをたっぷり入れたごま油が☆☆☆

 昨日も打ち上げで飲んでましたし。
 違う課と合同で打ち上げをしました。私は総務課なんですけど、経理課と配水管理課と。
 経理課はよく一緒に飲むんですけど、配水管理課は初めてでした。技師の人が多くて、男の人ばっかりだから、女性ってことでちやほやされちゃいました。えへへ。

 そうそう、世間って狭いんですよ。
 その配水管理課の人で、ちょっとカッコいい人がいて、(目がチバっぽかった)お話していたら同じ高校の出身でした。4つ上なので、覚えはないんですけどね。でも、私は中高一貫の学校に通っていたので私が中1の時に高2で、同じ学校にいたことはあるんですよね。
 でもまぁ、沖縄狭いし同じ学校の出身とかだったらまぁまぁある話です。まだ、お話は続きます。
 同じ学校って分かって、「じゃあ、同じ学年にナントカってこいたんじゃない?」って訊かれたんです。
 そのこは普通に仲の良かったこで、今でも連絡をとってるので、そう答えたら、「あいつ、俺のいとこ」って…。
 いやぁ、世間は狭い。悪いことはできませんね。
恋のルール・新しいルール
2005年10月13日 (木) 22:13 | 編集
 久々に古本じゃない本を買いました♪
 森博嗣の新刊、『τになるまで待って』です。
 Gシリーズ三作目、早く読みたい、楽しみだ。
 と言うことで、今日はGシリーズの1・2作目を紹介しようと思います。

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森博嗣『Φは壊れたね』講談社ノベルス、2004年

おもちゃ箱のように過剰に装飾されたマンションの一室に芸大生の宙吊り死体が!現場は密室状態。死体発見の一部始終は、室内に仕掛けられたビデオで録画されていた。タイトルは『Φ(ファイ)は壊れたね』。D2大学院生、西之園萌絵が学生たちと事件の謎を追究する。森ミステリィ、新シリーズいよいよ開幕!!

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森博嗣『Θ(シータ)は遊んでくれたよ』講談社ノベルス、2005年

飛び降り自殺とされた男性死体の額には「θ(シータ)」と描かれていた。半月後には手のひらに同じマークのある女性の死体が。さらに、その後発見された複数の転落死体に印されていた「θ」。自殺? 連続殺人? 「θ」の意味するものは? N大病院に勤める旧友、反町愛から事件の情報を得た西之園萌絵らの推理は……。好調Gシリーズ第2弾!


 新しい試みとして、裏表紙の情報を載せてみました。どこまで内容に触れて良いものか難しかったので、以後こんな感じでやろうと思います。判断が難しいから、丸投げしちゃいました。
 この範囲では内容に触れても良いって決まりにします。

 さて、本題に戻りましょう。
 このGシリーズにはS&Mシリーズの登場人物が沢山出てきます。西之園萌絵もそうだし、犀川先生も出てきます。
 S&Mシリーズが一番面白いと思っている私としてはとても喜ばしいことです。

 しかーし。私は思います。繰り返しになりますが、
「S&Mシリーズが一番面白い」
 一応、他も面白いと思います。集中して最後まで一気に読めますしね。でも、最初の頃のが一番面白かったなあと思うわけです。
 だって、最初の頃の理系な感じが薄れてしまったんですもの。確かに、理系っぽい感じはあります。登場人物が理系の学生だったりね。しかし、最初の頃のようなどっぷり理系といった感じではありません。
 あの解説しないで専門用語をバシバシ使う不親切な感じが好きだったのに。

 想像してみてください。「妖怪や民俗学に関する薀蓄がばっさり少なくなって薄くなった京極夏彦」
 あ、面白くなさそう。
 ストーリーが面白いから本筋みたいのは変わらないと思うんですけど、面白くないですよね、きっと。キャラも色あせますよね、きっと。
(因みに、京極夏彦を読むときに妖怪薀蓄は読み飛ばすって人も知ってますから何にしても“読みやすく”はなるのかもしれません)

 という訳で、森博嗣を初めて読む人には『すべてがFになる』から読むことをお薦めします。切に。
 そしたら、人間関係とか分かるからその後のシリーズも楽しめるかと。

追伸:タイトルのpizzicato fiveの曲は本文とは何の関係もありませんでした。ただ、紹介方法の新しいルールを決めたから思いついただけです…。
スペインに想いを馳せて
2005年10月12日 (水) 23:34 | 編集
 こんばんは。今日は音楽と本の二本立てです。

 まず音楽。ただいまのBGMはDjango Reinhardtです。以前記事に書きましたが、面白いですよ。
 本は、カルメンです。

 何でこの組み合わせを紹介したかというと、沖縄に秋がこないんです。
 毎年この時期になると、冬物のお洋服が欲しいとか、ブーツが欲しいとか、そんな事を考えているはずの私ですが、何故か今年はこれっぽっちも考えてません。
 それどころか、半袖のシャツで元気に過ごしています。もう10月も半ばだというのに、どういうことでしょうか。

 そう、沖縄には秋がないんです。
 確かに沖縄は好きですけど、季節の移ろい、みたいな情緒が全くない。まだ入道雲、ガンガン出てますよ。
 紅葉?そんな木は生えてません。

 そんな空を眺めながら、ふと思ったんです。
「スペインに行きたい!!」
 スペイン、行ったことがないんですけど、空の色が綺麗だって聞いたことがあります。きっと、あくまでも予想ですけど、秋の空は澄んでいて高くて綺麗なんじゃないかと思います。
 ジプシー音楽もどことなく秋の感じがしませんか?情熱的だけど少し寂しい感じが。

 フランスの枯葉の舞う秋も捨てがたい…。いや、もはや国内で紅葉と温泉でも。
 …旅行に行きたいです。

 兎にも角にも、暑いのが嫌いな私としては早く寒くなって欲しいです。ジャケットを着れるのはいつになるんでしょうね。  
虹♪
2005年10月11日 (火) 23:36 | 編集
 こんばんは♪タイトルにもあるように今日は虹を見ちゃいました。
 仕事が終わる頃に雨が降っていて「いやだなぁ」って思ったのですが、私が帰る時にはちょうど止んでました。そして虹が!!
 携帯で写真を撮ったのですが、あまり綺麗に写ってません。
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 分かりますか?真ん中の方にぼんやり写っているのですが。

 今日は、虹を見ていて連想して思い出した本を紹介します。
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鈴木孝夫『日本語と外国語』岩波新書、1990年

 何からこの本を連想したかというと、「虹の色の数」です。
 「虹の色はいくつですか?」って訊かれたら、日本人はほとんど間違いなく「7色」と答えると思います。
 でも、実際にはあの色はグラデーションになっているから「いくつ」ってはっきりと答えが決まってるものではないんですよね。
 この本が今手元にないので、細かいことは分かりませんが、どこの国だったか「6色」と答える国があるそうです。アフリカだったかな?そこら辺の国では3色だそうです。

 では、「太陽はどんな色でしょう?」って訊かれたらどう答えますか?日本人は大抵「赤」って答えると思います。
 でも、フランスは黄色なんです。

 人間の思考って言葉でなされるので、文化が違えば言葉も変わるっていうお話です。
 確かに、外国語の勉強をしているとそういうことを感じる機会が多々ありますよね。
 辞書で逐語訳するだけでは意味が通らない。
 日本語の文章をフランス語に訳す時は日仏辞典だけじゃなくて、仏仏も使ってましたよ。それでも先生に「ここでこの言葉は使わないよ」って言われることがありました。
 何て言うか、微妙なニュアンスの違いとかがあったり。

 そんな文化の違いと言葉の違いのお話を分かりやすく説明してある本です。

パリコレ (BlogPet)
2005年10月11日 (火) 12:38 | 編集
きょうにゃーは、しのは気分に開催したいです。
でもパリに目的は表現したかもー。
さてパリへ春を開催されたみたい…
さてにゃーは、コンセプトへチェックしたかったみたい。
さてパリへベージュへ化粧したかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「にゃー」が書きました。
演奏会に行きたい…
2005年10月10日 (月) 21:48 | 編集
 こんばんは。昨日に引き続き、音楽の話題でございます。

 最近うすうす気づいてはいたのですが、今日、爆発してしまいました。
「演奏会にいきたいよう!!!」
 クラシックを生の音で聴きたいです…。
 
 高校生の頃の私が、今の私を見たらビックリ仰天ですよ。だって、つい何年か前の私は、「演奏会?眠くなるじゃん」くらいにしか思ってなかったんです。
 
 そんな私が、どうしてこんなことを言うようになったのかと言うと、大学時代のお友達が原因です。
 そのこは、同じクラスの仲のいい友達で、よく一緒に遊んでいたんです。そんな彼女は音楽部でした。
 本当に大変そうな練習で、傍で見ていてもつらそうでした。でも、やっぱり演奏するのが好きなんでしょうね。卒業まで、ずっと部活を続けてました。
 2年生の頃、彼女と仲良くなった私は、演奏会に誘われました。
 最初は、オーケストラそのものに興味があったと言うより、「いつも頑張ってる彼女の晴れ舞台を観に行く」くらいの気持ちだったと思います。
 でも、そこで私は圧倒されたんです。
 お家で聴く、CDのクラシックとは比べ物になりません。迫力が違います。
 つくづく、「音って人を感動させる力があるんだな」って思いました。大げさじゃなくて、鳥肌が立って涙が出ました。

 それから、定期演奏会などがあるたびに聴きに行っていたのですが…。最後に聴いたのは確か、3月の12日。
 禁断症状です!!!

 沖縄に来るコンサートとか、チェックはしてるんですけど、弦楽器だけ4重奏とか、ピアノとかが多くて。
 クラシックのことは良く分からないんですけど、オーケストラが良いんです。(かっこいいから)

 はぁ、コンサート情報チェックしてみようっと。
 朝から頭の中で回っていた曲のタイトルが思い出せません。しかも思い出せないでいるうちにメロディも忘れちゃいました。クラシックに詳しいわけじゃないから、超メジャな曲なのに…。
本日付で…
2005年10月09日 (日) 20:49 | 編集
 私、FC東京のサポーターになりました。

 こんばんは。突然何言ってるの?って感じですよね。でも!分かる人は分かるかと。
 それを今から説明しまーす!!

 皆様、THE MIDWEST VIKINGSというアーチストをご存知ですか?
 「FC東京に熱烈なラブコールを送るTRIPPIN' ELEPHANT RECORDS在籍のアーチストによるバンド」です。
 その、THE MIDWEST VIKINGSがFC東京の応援歌をリリースしたとのことです。

vamostokyo.jpg

タイトルは“VAMOS TOKYO!”!!

 もうね、ぞりゃサポーターになりたくもなります。
 公式HPで試聴ができるので、興味のある方はこちらです。

 この声を聞けば、誰だかすぐに分かっちゃいますよね。ドラムもキュウちゃんらしいです。
 でもね、ギターとベースは誰だか分かんないんです。

 以上、FC東京のサポーターの人が見たら怒りそうな報告でした。
 でも、また東京に戻る予定だし、Jリーグには特に応援しているチームなかったし、何よりもサッカー好きだし、本当にFC東京を応援しようと思っています。動機は不純ですが、これで代表試合と海外リーグだけじゃなくてJも面白くなるぞ♪

ワインの落とし穴
2005年10月08日 (土) 14:32 | 編集
 こんにちは。昨日は、久々の職場の飲み会でした。
 2000円で、おでんが食べ放題で、ビールと泡盛が飲み放題ってお店にいったんです。食べ物も飲み物もセルフサービスなんですけど、安いですよね!?

 私、ビールは大好きなんですけど、量が飲めないんです。炭酸系の飲みもの、しゅわしゅわしてるのが苦手です。泡の所為で、すぐにお腹いっぱいになっちゃうんですよ。
 いつもは、おつまみをあまり食べないので、それでもどうにかなるのですが、おでんをいっぱい食べてしまったため、お腹いっぱいで…。

 泡盛があんまり得意じゃない私。どうしようかなーと考えつつ、飲み物のテーブルに行ったところ、ワイン発見。
 でも、こういうところにあるワインは美味しくないって相場が決まってますよね。
 ワイングラスに少しだけついで味見をしたところ、うん。まずい。でも、ギリギリ飲めないこともない。

 そしてそのワインを飲み始めたんですけど…。
 やめときゃよかった!!
 もう、美味しくないワインは悪酔いするってことを忘れてました。頭は痛いし、最悪です。
 普段はワイン、次の日に残らないんです。なのにー。

 「美味しくないワインには要注意」改めて心に刻みました。
パリコレ
2005年10月06日 (木) 23:52 | 編集
 Bonsoir!みなさま。
 今日はなんだか私にしては珍しい話題、そう、「旬な話」をお届けしようと思います。

 このブログを初めてから私が紹介したので新しいのってありましたっけ?…残念ながらないと思います。
 珍しーく旬の話題に惹かれるものがあったので、今日はその話。

 只今、パリコレクション 2006春・夏が開催中です。
 ヨミウリオンラインで、特集をやっているので、その記事を毎日チェックしてます。

 突然ですが、私はお洋服が好きです。
 おしゃれをすると、その日一日の生活に気合が入ります。なぜだか分からないけど気分が晴れない…って時には、おしゃれして、丁寧にお化粧をしてお出かけします。お散歩とか、ゆっくりお茶とか。

 こんなことを書いていると、凄く派手な格好?をしているように思えるかもしれませんが、そんなことないです。
 むしろ地味。
 黒とか、ベージュとか大好きだし。
 でも、何か自分なりのこだわりみたいなのはあります。

 さてさて、そんな私は、ファッションショーのお洋服たちを見て考えたんです。
「確かに素敵なお洋服だけど、これは着れないぞ」と。

 でも、よくよく考えてみると、着れなくて当然だという結論に達しました。おそらく、あれは着るためのものではないんですよね。
 うまく表現できないんですけど、一言で言うと「商品と作品の違い」です。
 お店で売られている、着るためのお洋服は商品で、コレクションで発表されるお洋服は作品です。
 絵とかもそんな感じ、ありますよね。売るための絵は、綺麗で、家のインテリアに馴染めばいいんです。だけど、芸術作品としての絵には、綺麗なだけじゃなくてメッセージとか、その作者の思想とか色々含まれてますよね。
 目的が違うんです。売れること、利益をあげることを目標とするか、利益云々にとらわれず自分の考えなどを形にすることを目標とするか。

 確かに、ブランドコンセプトの宣伝って面もあるんでしょうけど、あくまでも一次的なものは、表現したい!っていう創作意欲だと信じてます。
『ドグラ・マグラ』
2005年10月05日 (水) 23:58 | 編集
 こんばんは。今日は「読むのにとても苦労した本」の紹介です。

20051005233558.jpg

夢野久作『ドグラ・マグラ (上)』角川文庫、1976年
夢野久作『ドグラ・マグラ (下)』角川文庫、1976年


 この本を説明するのは物凄く難しいです。
「日本一幻魔怪奇の本格探偵小説」
「日本探偵小説界の最高峰」
「幻怪、妖麗、グロテスク、エロティシズムの極」
 これは、作者夢野久作が、この作品を自費出版したときの宣伝文句です。確かに、といった感じですね。

 この小説、タイトルがまず不思議ですよね。『ドグラ・マグラ』。一度聞いたら耳に残ります。その所為で、どこかで聞いたこのタイトルを覚えていました。
 それから装丁。私は角川文庫の版で読んだのですが、上に載せてある画像を見てもらえば分かるように、かなりのインパクトがあります。

 私の好きな本屋さん(池袋のジュンク堂書店)で、平積みになっていたときに思わず手にとりました。
 かなり目を引く装丁に、どこかで聞いたことがある奇妙なタイトル。
 で、裏表紙に書かれた宣伝文句を目にしたのですが、その時は「エロ・グロ小説」としか認識していませんでした…。
 だって、表紙がこんな絵だから、ねぇ?

 それからまたしばらく経ちまして、今度は本の中でこの本を見かけます。
 どの作品だったかは忘れましたが、森博嗣の小説の中で登場人物の萌絵ちゃんが「ドグラ・マグラは最高のミステリィよ」みたいなことを言うんです。
 ……え!?『ドグラ・マグラ』ってミステリなの!?と思った私。
 エログロかつミステリだなんてどんな小説なんだろう、とかなり興味が湧きまして即購入しました。

 でも、読み始めると、これがなかなか進まないんです。
 普通の小説風の文体だったり、論文だったり、活弁士風だったり。書き方もコロコロ変わります。
 探偵小説なのに探偵は狂人です。
 もう、話が捩じれて捩じれて大変です。
 読んでいる途中に私の気分まで沈んでしまって軽く鬱でした。
 
 ところが何故か、読み終わると不思議なことに気に入っていました。本当に不思議ですよね。もう1度読み返したいと思えます。

 そんな不思議なミステリ、『ドグラ・マグラ』をぜひお試しください。


追伸。それ以来、夢野久作の本が結構気に入って沢山読んじゃいました。
Nat King Cole (BlogPet)
2005年10月04日 (火) 13:04 | 編集
早いもので国境を読書しなかったの頃の主人公と女の子が、どうにか頑張ってます
詳細は忘れてしまいましたか?
私は「学生じゃない生活」
という新しい環境で、未だに少し慣れてない感はあります
紹介するまでもなく超大物ですね
と、にゃーは思ったの♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「にゃー」が書きました。
すっごーく古い話
2005年10月03日 (月) 23:25 | 編集
 こんばんは。
 今日は、もう物凄く古い話をします。
 確かに、古いといえば以前書いたDjango Reinhardtの方が古いんだけど、こういう音楽とかって、良いものは古いとか新しいとかないじゃないですか!
 私が思うにそんなに古くないのに「古い」って感じるものは「ちょっと前に流行ったもの」です。そして「今は特に話題に上らない」って事も大切。
 だって、ドラゴンボールとか私が小学校の時にやっていたけど古い感じしませんよね。

 昨日、あるゲームを初めて全面クリアしたんです。
 その名も「パラッパ・ラッパー」。あ、2じゃありません。念のため。
 いつも、ニワトリとケーキを作る面でつまづいてまして。思い出したように半年に1回くらいやるんですけど、クリアできたためしがない!
 それが、昨日ついにやりました!!嬉しかったんだけど、いまさら分かち合ってくれる人はいないからココに書いちゃいます。
 
 このゲーム、出たときは物凄く画期的でした。
 プレステが発売されて、割とすぐのソフトなんですよね。確か、中2の時。
「おしゃれなゲームだ」と思った覚えがあります。
 今見ても、絵とかカワイイですよ。

 なつかしのゲームって良いですね。マリオカートとか大好きです!RPGは2Dの方が風情があって良いと思います!(ドラクエとかね)

 そんな古臭い、ちょっぴりゲーマー(最近はめっきりやってませんが)な私からのちょっとした報告でした。
『生首に聞いてみろ』
2005年10月02日 (日) 23:55 | 編集
 こんばんは。
 早速ですが、今日読み終えた本の紹介です。

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法月綸太郎『生首に聞いてみろ』角川書店、2004年

 「このミステリーがすごい!2005年版」で1位を獲得した、この本です。
 本屋さんで、「私の好きな作家の本はランクインしているかしら?」なんて思いつつ、立ち読みしていたら、法月綸太郎のこの本が、いろんな方面から絶賛されて第1位でした。
 気になって、そのまま『生首に聞いてみろ』を手にとってみたのですが、どうやらこの作品には作者と同名の「法月綸太郎」という探偵が登場し、シリーズ物な様子。
 迷った挙句、この本は棚に戻しました。
 そんな出来事が2004年の年末のこと。

 それから10ヶ月、ついに読むことができました。
 シリーズ物は、順を追って読みたい性質の私。探偵、法月綸太郎初登場の『雪密室』を読み、『頼子のために』、『ふたたび赤い悪夢』、『法月綸太郎の冒険』『法月綸太郎の新冒険』『一の悲劇』『二の悲劇』。全部読みましたとも。
 この作家が、筆の遅い方で良かったと思います。森博嗣のように多作だったら…大変!

 さてさて、この作品、確かに面白かったです。
 タイトルは『生首に聞いてみろ』なんておどろおどろしい感じですが、そんなこともなく、グロテスクなシーンはありません…?
 ミステリが好きなため、だいぶ感覚は麻痺していますが。

 全部の作品を通じて思うのですが、この人の作品はトリックとかよりも人間の心理、動機の方に重きが置かれているように感じます。
 文系的、と言った感じでしょうか。
 勿論、トリックも多少はありますけどね。
 「トリックより、事件に絡む人間心理の方が面白い!」という人に是非お薦めです。
 
 『法月綸太郎の冒険』『法月綸太郎の新冒険』は短編集ですから、そちらから読んでみるのも良いかもしれません。
 森博嗣のシリーズ物(S&MシリーズやVシリーズ)はそれまでの作品を読んでいないと人間関係が少し分かりづらいのですが、法月綸太郎は途中から読んでも不自由はありません。(森博嗣、大好きですよ!)

 いやいや、おかげで今日は勉強がちっとも捗りませんでした。
○○の秋
2005年10月01日 (土) 23:49 | 編集
 こんばんは。今日から10月、秋本番ですね。
 沖縄はまだまだ暑い日が続いております。が、私の母校のイチョウはそろそろ色づいているのではないかと思います。
 でも、沖縄で過ごす秋は4年振りですが、本当に暑いんです。暑いのが苦手な私としては、早く寒くなって戴きたいところ。

 秋って、「○○の秋」って言われるのが多いですよね。他の季節に比べて過ごし易くて、何をするにも良い季節、ということでしょうか。
 「食欲の秋」。確かに、美味しいものが沢山ありますよね。旬のお魚、秋刀魚は塩焼きなどはそんなに好きではないのですが、お刺身とかお寿司が大好きです。この時期はほんと脂が乗ってて美味しい!
 「読書の秋」。夏に比べて夜が長くなってきますし、趣味の時間が増える、と言うことでしょうか。涼しくって本に集中しやすいのは確か。

 今年の私は一味違います。今まで、23年間の人生で、1回も訪れた事のない秋が…。
 その名も「スポーツの秋」。
 私を知ってる人が聞いたら、「ありえねぇ!」って言うと思います。本当は、自分がスポーツをするなんて恥ずかしくてカミングアウトしたくないくらい。だって、自分でも似合わないの知ってるもん…。

 今の職場が、やたらスポーツ好きなんです。それで、10月の中旬に駅伝、11月の頭に10キロマラソンに出ることになってしまいました。
 断ろうと思ったんですけど、職場で最年少なもので断れませんでした。
「応援、行きますね」って言ったのに、「何言ってるの?志乃も走ろうよ」って言われちゃって。
 駅伝は、2,5キロなんです。だからまだどうにかなると思うんですけど、10キロなんて絶対無理!
 人生で1回も10キロなんて走ったことありません。

 困ったなぁ、と思いつつ、ダイエットも兼ねて弟を引き連れて家の近くを走ってきましたよ。7キロほど。
 意外に走れてビックリ。きつかったんですけどね。でも、走れる自分を気持ち悪いって思う、なんか少し感覚のおかしい私です。
 駅伝は、もう走った後のビールを目当てに頑張ります。ビールが、馬の鼻先のニンジンの役割を果たしてくれることでしょう。
 絶対明日は筋肉痛です…
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